2015年4月17日金曜日

天使と悪魔がいる話

コメント、記入できなくなってましたごめんなさい。
なおしました、めんぼくねぇっす。



質問です。

Q下記のような出来事があった場合、あなたはどのように対応するでしょうか。

  友人が「お金がない」と言っている。
  事情を聞けば複雑な事情で、明確に本人が悪い訳ではないが
  数万程度のお金では解決出来ない毎月赤字な状況。


  が、友人はとりあえず今を過ごすための数千円に困っている。
  
さて、あなたはどうしますか。


私は神も占いも信じないが、そんな私に前世があると仮定するなら、
彼は間違いなく私の片割れであり、2人で1人だったと思う人がいる。

理由もない確信。
なぜか私がそう思うのだから仕方がない。

彼と私は試された時に出す「結論と結果」がいつも同じである。

けれど、その答えを導き出した思考の過程が真逆であり、
他人へ対する感情も真逆である。

だから彼は私を天使だといい、自分の事を悪魔だという。
お前はほんとに心が綺麗だよ。俺と真逆だと言う。

けれど、私は自分を天使だとは思わない。

下記の分を読んで頂ければ分かると思う。
彼の場合と私の場合、一見、成功率は私の方が高かそうに思える。
だが、それも大した変わらず同じ結果になる。

その理由をお金を借りる側の気持ちとして感じて頂けたらと思う。

出る答えは、あなた次第。


<彼の場合>

  かわいそうだと思うから5千円を貸してしまう。
  けど、イライラする。
  なぜなら、あいつはまた金を無心に来ると思うから。

  友達だから金の貸し借りはしたくない。
  なのにあいつは俺に金の話をした。
  「ムカつく。」

  だから俺は仕事をあいつに押し付けて帰って来た。

  貸すくらいならくれてやる。
  でも、俺は金の貸し借りが大嫌い。というかお金が嫌い。
  あいつすげームカつく、まじイライラする。

  でも、3万はくれてやる。
  友達だとは思えなくなるからムカつく。

  
  その結果、頑張る人はお金をもらわずに頑張る。
  頑張れない人は俺のもとを去る。



<私の場合>

  どういう事情にしろ、その状況は仕方がない。
  だから「大変だね」や「そっか」とだけ言う。
  今日のお金が欲しいというなら、1千円渡す。

  もしくは、その人が凄く大切な人であるなら、
  飲みにいくなりして時間を割き、飲食代も払う。


  お金は貸さない。
  けど、どうしてもというなら、3万円あげる。


  「3万はあげるから、2度と私にお金の無心をしないで。
  私はあなたとは友達で居たい。
  けど、お金を貸したら私にとってあなたは友達で無くなる。

  だから、その状況を切り抜ける方法を「今」考えない?」と話す。

  法律だってなんだって使えば方法はあると言う。
  本気で立て直す気があるなら、心が折れないよう話を聞くよ。と言う。

  その結果、頑張る人はお金をもらわずに頑張る。
  頑張れない人は私のもとを去る。

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